本日も

のらり　くらり　気まぐれに

ブログ書きます

皆さんは『モモ』という童話をご存知ですか？

1973年に出版され、ドイツ児童文学賞を受賞したこの本。

モモという少女が時間泥棒である灰色の男たちから時間を人間に取り返すという物語。

灰色の男たちによって時間を奪われた人々が、次第に余裕を失い

怒りっぽく、落ち着きがなくなっていくその設定は

現代人の生き方とリンクし

自分自身のライフスタイルを考え直すきっかけともなります。

対象が小学５、６年以上となっていますが

奥が深く、大人でも難しく感じる内容です

先日、信濃町へドライブに行った際に立ち寄った黒姫童話館で

モモの著者、ミヒャエル・エンデの資料に触れ

帰宅してから、元々自宅の本棚に並んでいた『モモ』を

読み直してみたのです。

「高原の風につつまれて・見て・聞いて・読んで・語って…」

がテーマの黒姫童話館

空気もおいしく、心がリセットできました。

おさだ鍼灸整骨院

長野市　頭痛治療

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